ココモ法で28億スピンしたデータを分析

ココモ法勝ち逃げルール探索 28億スピン分析ルーレット

カジノの必勝法として有名な戦略の一つにココモ法(cocomo)があります。
負けた場合は徐々に掛け金を増やしていくことで、一回でも勝てば負けた分を取り戻す方法です。

このココモ法は連敗すればするほど勝った時のリターンが大きくなるという魅力があります。
一方で連敗すればするほど掛け金が高額になるため、勝ち分が一瞬でなくなる、場合によっては破綻するリスクがあります。

そこで重要なのが、やめ時です。

やめ時には次の3種類が存在します。

  • ゲームを勝ってやめるタイミング
  • ゲームを負けてやめるタイミング
  • ココモ法の連敗を受け入れ、1unitでのBETに戻すタイミング

ギャンブルには必ず控除(胴元の取り分)が存在するため、ゲームをすればするほど負ける確率が高くなりますが適切な利確、損切りを見極めることで勝率を上げることができます。

ここではプログラムを使用し、ココモ法を再現することで理想のやめ時を探ってみたいと思います。

はじめに

この検証はランダムに値を発生することで模擬的にルーレットを再現しています。

実際のオンラインカジノでも同様にランダムにスポットが決まるのであれば統計的にはこの検証結果に近い結果を得られると考えています。

しかしながら、ルーレットは確率に左右されるものです。たとえばダズンベットで25連敗は0.0056%の確率しかありませんが、100万スピンをシミュレートすると再現することを確認しました。この0.0056%は次のスピンから始まるかもしれません。

ぺっそり
ぺっそり

この記事に記載している内容は再現性を保証するものではありません。

検証概要

検証方法
  • 独自プログラムを使用し、ココモ法によるルーレットを再現。
  • ベットする基準を1ユニットとする。(実際には1ユニット=$1や$0.5など自身の資金に応じてプレイする)
  • 利確ユニット数、損切ユニット数、最大連敗数の組み合わせから、損切よりも早く利確に到達できる組み合わせを探す。
  • 利確ユニット数、損切ユニット数の候補は 50, 100, 150, 200, 300, 500, 1000 ユニットとする。
  • 最大連敗数の候補は1~15連敗とする。
  • 利確ユニット数、損切ユニット数のいずれかに到達するまでを1クールとする。
  • 各組み合わせ(全735通り)は1,000回試行する。

検証結果
  • 総スピン数 2,832,221,455回(約28億)
  • 成績 223,564勝 511,436敗 勝率 40.07%

考察①

まず最大連敗数を設定した場合、各設定値の勝率を表したのが下図のグラフです。

最大連敗数別勝率

最大連敗数を小さくすると、勝った際の利益が小さいため勝率が低くなる傾向にあります。
一方、最大連敗数を大きくすると、勝ったときのリターンが大きくなるため、勝率が上がってきます。

ぺっそり
ぺっそり

最大連敗数は大きく設定すれば勝率は上がるけれど、資金力と相談だね。

ちなみに連敗とベット額の関係は下図グラフを参照してください。ベット額もさることながら、投下した資金の累計は指数関数的に増加します。

連敗数別ベット額
連敗数別投下資本

考察②

次に利確と損切タイミングについて考察してみます。

ギャンブルはやればやるほど負けるゲームであることはすでにお伝えしました。
早めに利益を確定し、勝ち逃げすることを心がけましょう。

下図は利確ユニット数と損切りユニット数の差と勝率の関係をグラフにしたものです。
横軸の計算式は

利確ユニット数 ー 損切ユニット数

です。つまり、撤収するラインをプラス側、マイナス側どちらに大きく設定しているかです。
例えば利確ユニット数、損切ユニット数をいずれも50ユニットに設定していれば、差は0です。
利確ユニット数50、損切ユニット数を100に設定していれば、差は-50です。

利確-損切ユニット差数別勝率

このグラフを見ると、利確ユニット数よりも損切ユニット数を大きく設定するほうが勝率がいいことがわかります。

ぺっそり
ぺっそり

つまり、ある程度のドローダウンは覚悟して、プラスになったら早めに利確することを心がけるということだね。

考察③

今回のシミュレーション結果から勝率90%以上の組み合わせは21通り存在しました。

ぺっそり
ぺっそり

傾向としては利確ユニット数少なめ、損切ユニット数多め、最大連敗数10以上が良さそうだね。

検証

今回の結果から成績の良かったある組み合わせを再度シミュレーションしてみます。

10回試行してみたところ、勝率100%でした。この試行結果のうち5クール分の資金の推移グラフを掲載します。

↑ 最初に少しだけマイナスになるも、大きな連敗なく利確ラインに到達。

↑ 途中と最後に程よい連敗が発生し、利確ラインに到達。

↑ 途中、大きな連敗が発生。それまでに資金を増やしていたためギリギリ破綻を回避。

↑ 途中と最後に程よい連敗が発生し、利確ラインに到達。

↑ 中盤で程よい連敗が発生し、利確ラインに到達。

結論

今回の検証では、利確ユニット数、損切ユニット数、最大連敗数をあらかじめ決めておくことで、高い勝率を維持できることがわかりました。

しかし、これより重要なことがあります。

ぺっそり
ぺっそり

最初に決めたルールを徹底することです。「あと一回くらい」という軽い気持ちが後悔につながるのです。

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